詩あるいは散文

◆もてあましたひとの　→

行き場のない散らかった感情を、昇華して、消化したくて、読む詩は。

◆オブラート　→

「ピエタ製作所」アトリエにて取り扱っている「物語の小瓶」より。
どうかオブラートを、はがさないでね。

◆金色時間　→

「ピエタ製作所」倉庫に置かれている「物語の小瓶」より。
抱きしめたときに胸の奥から聞こえる「時間」は、どんな音ですか。

◆はねのように、こいのように　→

「ピエタ製作所」倉庫に置かれている「物語の小瓶」より。
すきというきもちは、きっと、はねみたいなもの。